年会費無料クレジットカードランキング

ガソリン代が安くなる?年会費無料のおすすめのクレジットカードを比較

目次

はじめに

年会費無料でガソリン代をきちんと抑えたいなら、「自分が普段使っているガソリンスタンドで使えるカード」を選ぶことがいちばん大切です。
割引やポイント還元の仕組みはカードごとに異なり、対応していないスタンドで使ってしまうと、年会費が無料でも体感できるほど安くならないケースが少なくありません。

ガソリン代が安くなるクレジットカードは、見た目は似ていても中身は大きく違います。給油時にその場で値引きされるタイプ、あとからポイントが貯まって結果的に安くなるタイプ、特定のガソリンスタンドでしか効果が出ないタイプなどに分かれており、どれを選ぶかで実際の負担額は変わってきます。さらに、月に数回しか給油しない人と、毎週のように給油する人とでは、同じカードでもお得さの感じ方が大きく変わります。

そのため、「年会費が無料だから」という理由だけで選んでしまうと、作ったもののガソリン代がほとんど変わらなかったり、あとから別のカードのほうが向いていたと気づいたりしやすくなります。

この記事では、年会費無料という条件を前提に、本当にガソリン代が下がりやすいカードだけを整理し、どんな使い方の人にはどのカードが合うのかが、自然とイメージできるようにまとめています。

ガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードとは?

ガソリン代が安くなるクレジットカードは、スーパーやネットショッピングで使う一般的なクレジットカードとは、そもそもの「安くなる仕組み」や「きちんと効果が出る使い方」がはっきり分かれています。
この違いを知らないまま選んでしまうと、年会費が無料であっても、給油のたびに「思ったほど安くならない」と感じてしまうことが少なくありません。

なぜクレジットカードで支払うとガソリン代が安くなるの?

ガソリン代が安くなるクレジットカードの仕組みは、大きく分けると2つあります。
ひとつは、給油したその場で価格が下がる「値引き型」です。1リットルあたり◯円引きといった形で、請求される前の金額が直接下がるため、給油した瞬間に「安くなった」と実感しやすいのが特徴です。

もうひとつは、支払った金額に応じてポイントが貯まる「還元型」です。給油時の表示価格自体は変わりませんが、あとからポイントが付与され、その分を他の支払いに使うことで、結果的にガソリン代の負担が軽くなります。

値引き型は、一度に入れる量が多かったり、給油回数が多かったりする人ほど、割引の効果がはっきり表れやすい傾向があります。一方で還元型は、給油量がそれほど多くなくてもポイントが無駄になりにくく、少しずつお得さを積み重ねやすい仕組みと言えます。

ガソリン代の「値引き」とクレジットカードの「ポイント還元」はどう違う?

値引きタイプは、給油したその場で金額が下がるため、「今いくら安くなったのか」がレシートを見ただけで分かります。毎月の給油回数が多かったり、1回あたりの給油量が多かったりする人ほど、その差が積み重なり、1年単位で見ると負担の違いがはっきりしてきます。

一方で、ポイント還元タイプは、ガソリン代だけに限らず、スーパーやネットショッピングなど他の支払いにも使える点が特徴です。給油量がそれほど多くなくても、日常の買い物と合わせてポイントを貯めて使えるため、ポイントが余ってしまう心配が少なく、無駄になりにくいメリットがあります。

ただし、還元率の数字だけを見ると判断を誤りやすい点には注意が必要です。一見高還元に見えても、ガソリン代がポイント付与の対象外だったり、一定の利用条件を満たさないと還元されなかったりするカードもあります。条件を確認せずに選んでしまうと、「思っていたほどお得にならなかった」と感じやすくなります。

専用スタンドの年会費無料のクレジットカードは別のスタンドではポイントはつかない

年会費が無料のガソリンスタンド専用のクレジットカードを作っても注意が必要です。
理由は、ガソリン代が安くなるクレジットカードの多くが、「特定のガソリンスタンドで使うこと」を前提に設計されているからです。

たとえば、Aというスタンド専用の年会費無料カードは、Aで給油したときにだけ、1リットルあたりの値引きやガソリン分のポイント還元が適用されます。

同じカードをBのスタンドで使っても、支払いはできますが、ガソリンはポイント付与の対象外になったり、通常の還元率しか適用されなかったりするケースがほとんどです。

そのため、「ガソリン代が安くなるカードを使っているつもり」でも、実際の支払額は一般的なクレジットカードと変わらない状態になりやすくなります。

このように、年会費が無料という条件だけを満たしていても、使うスタンドを外してしまうと、値引きも還元もほぼ受けられません。結果として、「作ったのに安くならない」「思っていた効果が出ない」と感じる原因になります。

年会費無料でしっかり差を出すためには、割引なのかポイント還元なのかという仕組みが自分の使い方に合っているか、普段よく使うガソリンスタンドがきちんと対象になっているか、そして月々の給油量と無理なく噛み合っているか。この3点が揃っているかどうかが、ガソリン代を本当に安くできるかどうかの分かれ目になります。

ガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードのメリット・デメリット

年会費無料でガソリン代が安くなるクレジットカードは、使い方が合っていれば、給油のたびに「確かに安くなっている」と実感しやすい一方で、条件が合わない人が選ぶと、ほとんど効果を感じられないこともあります。

その差が出るポイントはとてもシンプルで、どれくらいの頻度で給油しているか、そしてそのカードをどんな場面で使っているかです。たとえば、決まったスタンドで定期的に給油する人と、給油回数が少なくスタンドもその都度違う人とでは、同じ年会費無料のカードでもお得さは大きく変わってきます。

年会費がかからないからといって、誰にとっても同じように得になるわけではありません。給油のペースや使い方に合っているかどうかで、得か損かがはっきり分かれるカードだと言えます。

月にあまり給油しない人でも年会費無料のクレジットカードのメリットはある?

月に数回の給油で、1回あたりの量もそれほど多くない人でも、年会費無料のカードを持つ意味はあります。年会費という固定費がかからないため、給油しない月があっても「使わなかった分だけ損をする」ということが起きにくいからです。

特にポイント還元型のカードであれば、ガソリン代だけでなく、スーパーや日用品の支払いなど普段の買い物にも使えます。給油量が少なくても、他の支払いと合わせてポイントを活かせるため、カードを持っているだけで無駄になる心配が少なくなります。

一方で、給油時にその場で安くなる値引き型のカードは、給油量が少ないと1回あたりの割引額も小さくなります。その結果、1年を通して見た値引き額が思ったほど伸びず、「あまり安くなった実感がない」と感じやすくなる傾向があります。

月にあまり給油しない人は年会費が有料のクレジットカードはデメリット

年会費がかかるガソリン代が安くなるクレジットカードは、ある程度まとまった給油量があることを前提に作られています。そのため、月に数回しか車に乗らなかったり、給油する量や回数が月ごとにばらついたりする人が選ぶと、ガソリン代の割引額よりも年会費のほうが大きくなりやすくなります。

その点、年会費無料のカードにはこうした心配がありません。給油量が少なかった年や、ほとんど車に乗らなかった年でも、年会費という固定の出費が発生しないため、無駄なコストを抱えずに済みます。車の使い方や生活スタイルが変わりやすい人ほど、年会費無料カードのほうが安心して使いやすいと言えます。

年会費無料だけでガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードを選ぶとデメリット

年会費が無料だからといって、深く考えずに申し込んでしまうと、あとから「思ったほど意味がなかった」と感じやすくなります。たとえば、普段使っているガソリンスタンドが対象外だったり、一定回数以上の給油や指定条件を満たせなかったりすると、割引もポイント還元も適用されません。その場合、支払い方法がクレジットカードに変わっただけで、実質的には一般的なカードと同じ使い方になってしまいます。

年会費無料のガソリン向けカードは、ガソリンで使って初めて価値が出るカードです。給油する場面や使うスタンドを想定しないまま作ってしまうと、財布やアプリに入っているだけで、家計にほとんど変化をもたらさないカードになりがちです。使う前提があるかどうかを考えずに選ぶと、「持っているのに何も変わらない」と感じる原因になります。

ガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードの確認すべき3つのポイント

ガソリン代が安くなるクレジットカードは、細かな条件をすべて覚えなくても、この3つだけを事前に確認しておけば、「作ったのに安くならない」という失敗はほぼ避けられます。
逆に、このポイントを見ないまま選んでしまうと、年会費が無料であっても、給油時の値引きやポイント還元がほとんど効かず、結果的にガソリン代は変わらないままになりやすくなります。

よく使うガソリンスタンドはどこ?

ガソリン代が安くなるクレジットカードの効果は、どのガソリンスタンドで使うかとの相性でほぼ決まります。
たとえば、出光系、ENEOS系、コスモ系、JA-SSなど、カードごとに「しっかり効果が出るスタンド」ははっきり分かれています。対応していないスタンドで給油すると、1リットルあたりの値引きが入らなかったり、ガソリンがポイント付与の対象外になったりして、割引も還元も通常水準に戻りやすくなります。その結果、専用カードを持っていても、安くなった実感がほとんど得られなくなります。

選び方はシンプルで、「自分が一番よく行くスタンドで、給油するたびに確実に割引や還元が入るか」を基準に考えることです。この視点で見ていくと、候補になるカードは自然に絞られていきます。

給油量は月にどれくらい?

給油量によって、相性の良いカードのタイプははっきり変わります。
月に数回、1回あたりの給油量も少なめという人であれば、ポイント還元型のカードのほうが無駄が出にくくなります。ガソリン代そのものは大きく下がらなくても、日用品や普段の買い物と合算してポイントを使えるため、「給油が少ない月でも得が消えにくい」使い方ができます。

一方で、通勤や仕事で車を使い、毎月まとまった量を給油する人の場合は、1リットルあたり◯円引きといった値引き型のカードのほうが効果が分かりやすくなります。給油するたびに割引が積み重なるため、月単位・年単位で見たときの差がはっきり出やすくなります。

給油量を把握しないままカードを選んでしまうと、「還元率が高いと聞いて選んだのに、実際のポイントは思ったほど貯まらない」「値引きがあるカードなのに、1年通して見ると差がほとんどなかった」といったズレが起きやすくなります。自分が月にどれくらい給油しているかを一度整理してから選ぶことで、こうした失敗は避けやすくなります。

割引 or ポイント|クレジットカードの特典で優先したいのはどっち?

ガソリン代を給油したその場で下げたい人には、1リットルあたり◯円引きといった値引き型のカードが向いています。レシートを見た瞬間に金額が下がっているのが分かるため、「今、確実に安くなっている」という実感を持ちやすい使い方です。

一方で、ガソリン代だけでなく、スーパーや日用品、ネットショッピングなど、他の支払いもまとめてお得にしたい人には、ポイント還元型のカードが合います。給油時の価格は変わらなくても、あとから貯まったポイントを日常の支払いに回せるため、家計全体で見ると無理なく得を積み重ねやすくなります。

どちらのタイプが優れているかという話ではなく、自分の使い方に合っているかどうかが大切です。ガソリン代だけに注目して選んでしまうと、他の支払いとのバランスが崩れ、「思ったより使いづらい」「結局別のカードも必要になった」と感じやすくなります。生活全体の支払いを通して、無理なく使い続けられるかどうかを基準にすると、結果的に一番損をしにくい選び方になります。

全国のガソリンスタンド & ガソリン代が安くなる年会費無料の対応クレジットカード一覧

全国のガソリンスタンド × カード一覧(主要スタンド)

ガソリンスタンド
(全国規模・主要ブランド)
代表的カード
(ガソリン割引/還元対応)
備考
ENEOS(エネオス)ENEOSカード S / ENEOSカード P / ENEOSカード C全国展開の最大手ガソリンスタンド。値引き・ポイント付与があり、カード種類によって特徴が異なる。
apollostation / 出光SS / シェルSSapollostation card / シェル-Pontaクレジットカード / シェル スターレックスカード出光興産系列SS。値引き・ポイント付与・Ponta連携など多様なカードあり。
コスモ石油コスモ・ザ・カード・オーパス会員価格での給油が可能。イオン系サービスと連携あり。
JA-SSJA-SSクレジットカードJA系スタンドでの値引き優遇。条件付きで高い割引特典あり。
KYGNUS(キグナス石油)KYGNUS JACCS CARD全国規模で展開。入会特典や値引き特典あり。
Usappy(宇佐美サービスステーション)Usappy カード+全国約500店舗規模の宇佐美SSで特典あり。
SOLATO(太陽石油)SOLATO CARD約100店舗規模(特に西日本中心)で値引き+ポイント付与あり。
OKAMOTO セルフOKAMOTO ENJOY CARD約130店舗規模の独自系スタンドで割引・特典あり。
独立系/その他地域チェーン汎用カード(楽天カード/dカード/Ponta連携カード 等)特定スタンド割引ではなく、カードポイントとしてガソリン代還元効果あり。

独立系・地域チェーン ガソリンスタンド × 対応カード一覧

ガソリンスタンド名クレジットカード補足
ユニーオイル(UNY OIL)楽天カードdカードJCB一般カード中部地方中心の地域チェーン。独自クレジットカードはなし。
セルフィックス(Selfix)楽天カードdカードJCB一般カード関西〜中部を中心としたセルフ型地域チェーン。
ペトラス(Petras)イオンカードイオングループ運営。イオンカード利用が前提のスタンド。
ホクレンサービスステーション(ホクレンSS)ホクレンカード北海道中心。農協系の専用カードによる会員制度。

ガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードの比較

年会費が無料であっても、カードごとに「どれくらいガソリン代が下がるか」という効果の強さには、はっきり差があります。
その差が生まれるポイントは、普段使っているガソリンスタンドが対象になっているかどうか、値引きなのかポイント還元なのかといった割引の入り方、そして自分の給油量と無理なく噛み合っているかという点です。

同じ年会費無料でも、よく行くスタンドで給油するたびに確実に割引が入るカードもあれば、条件が合わず、ほとんど安くならないカードもあります。どのカードを選ぶかによって、「毎回少しずつ確実に下がる」のか、「持っているだけで変化を感じない」のかが分かれてきます。

主要の年会費無料のクレジットカードの対応スタンド・割引・還元率一覧

ガソリンスタンド代表的カード割引・還元の種類具体的な数字(目安)補足
ENEOS(エネオス)ENEOSカード S値引き型▲2円/L年会費無料条件あり。最もシンプル。
ENEOSカード Pポイント還元型約3.0%相当ポイント重視。給油量少なめ向け。
ENEOSカード C値引き型(段階制)▲1〜最大▲7円/L月間利用額により変動。
apollostation / 出光SS / シェルSSapollostation card値引き型▲2円/L(基本)条件達成で▲4円/L前後まで拡張。
シェル-Pontaクレジットカードポイント還元型1.0〜2.0%相当Ponta利用者向け。
シェル スターレックスカード値引き型▲2〜▲6円/L利用額・条件で変動。
コスモ石油コスモ・ザ・カード・オーパス会員価格(実質値引き)▲3〜▲5円/L相当店頭表示価格が会員前提。
JA-SSJA-SSクレジットカード値引き型▲2〜▲5円/L地域JAごとに差が大きい。
KYGNUS(キグナス石油)KYGNUS JACCS CARD値引き型▲2〜▲4円/L全国規模だが店舗数は限定的。
Usappy(宇佐美SS)Usappyカード+値引き型▲2〜▲7円/L高速利用・法人系で強い。
SOLATO(太陽石油)SOLATO CARD値引き型▲2〜▲5円/L西日本中心。
OKAMOTO セルフOKAMOTO ENJOY CARD会員価格(実質値引き)▲3〜▲6円/L相当灯油・洗車割引も含む。
独立系/その他地域チェーン(専用カードなし)ポイント還元型0.5〜1.0%程度値引きなし。カード側還元のみ。

年会費無料カードは、大きく「特定スタンドで直接値引きされるタイプ」と「どのスタンドでもポイントが貯まるタイプ」に分かれます。
前者は出光やコスモなど、系列スタンドをよく使う人向けで、給油するたびに確実に安くなります。後者はENEOSなど幅広いスタンドで使える代わりに、安さはポイント還元として後から実感する形になります。

同じ年会費無料でも、スタンドを外すと割引がほぼ消えるカードと、どこでも一定の還元があるカードでは、使い勝手が大きく変わります。

給油量別:ガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードランキング

月30L使う場合

順位カード名対応スタンド割引・還元タイプ割引・還元の目安年間の得額(目安)
1位ENEOSカード PENEOSポイント還元型約3.0%相当約1,600〜1,900円
2位シェル-Pontaクレジットカードapollostation(旧昭和シェル)ポイント還元型約1.5〜2.0%約800〜1,200円
3位コスモ・ザ・カード・オーパスコスモ石油会員価格(実質値引き)▲3円/L相当約1,080円
3位OKAMOTO ENJOY CARDOKAMOTO(独立系)会員価格(実質値引き)▲3円/L相当約1,080円
5位ENEOSカード SENEOS値引き型▲2円/L約720円
5位apollostation cardapollostation値引き型▲2円/L約720円
5位KYGNUS JACCS CARDKYGNUS(キグナス)値引き型▲2円/L約720円
5位Usappyカード+宇佐美値引き型▲2円/L約720円

月に30L前後の給油量の場合、1リットルあたりの値引きがあっても、1回ごとの割引額はどうしても小さくなり、1年分を合計しても大きな金額差にはなりにくくなります。給油のたびに少し安くなってはいても、年間で見返したときに「思ったより差が出ていない」と感じやすいラインです。

このくらいの給油量の人であれば、ポイント還元型のカードのほうが、お得さを実感しやすくなります。ガソリン代だけで差をつけようとしなくても、日用品や普段の買い物の支払いと合わせてポイントを使えるため、無理なく得を積み重ねやすくなるからです。値引き型のカードを選んだ場合でも、年間の差は数百円から多くても数千円程度に収まるケースが多く、体感できる差はそれほど大きくならない傾向があります。

月60L使う場合

順位カード名対応スタンド割引・還元タイプ割引・還元の目安年間の得額(目安)
1位Usappyカード+宇佐美値引き型▲5〜▲7円/L約3,600〜5,040円
2位ENEOSカード CENEOS値引き型(段階制)▲4〜▲7円/L約2,880〜5,040円
3位OKAMOTO ENJOY CARDOKAMOTO(独立系)会員価格(実質値引き)▲4〜▲6円/L相当約2,880〜4,320円
4位シェル スターレックスカードapollostation(旧昭和シェル)値引き型▲3〜▲6円/L約2,160〜4,320円
5位コスモ・ザ・カード・オーパスコスモ石油会員価格(実質値引き)▲3〜▲5円/L相当約2,160〜3,600円
6位KYGNUS JACCS CARDKYGNUS(キグナス)値引き型▲2〜▲4円/L約1,440〜2,880円
7位apollostation cardapollostation値引き型▲2〜▲4円/L約1,440〜2,880円
8位ENEOSカード SENEOS値引き型▲2円/L約1,440円
9位ENEOSカード PENEOSポイント還元型約3.0%相当約2,400〜2,700円
10位シェル-Pontaクレジットカードapollostation(旧昭和シェル)ポイント還元型約1.5〜2.0%約1,200〜1,800円

月に60L以上給油するようになると、1リットルあたりの値引きがあるカードの効果が、数字として分かりやすく表れてきます。給油のたびに数円ずつ安くなるだけでも、その積み重ねが大きくなり、1年を通して見ると数千円、条件によっては1万円前後の差になることもあります。

この給油量になると、ポイント還元型のカードよりも、値引き型カードのほうが有利に感じやすくなり、両者の差が逆転してきます。よく使うガソリンスタンドに対応したカードを選ぶことで、給油するたびに確実に割引が入り、結果としてガソリン代そのものを下げやすくなります。

年会費が無料のカードであっても、給油量が増えるほど、「どのカードを選ぶか」が支払額に与える影響は大きくなります。使い方がはっきりしている人ほど、カード選びの違いがそのまま差として表れやすくなります。

スタンド別:ガソリン代が安くなる年会費無料のおすすめのクレジットカード

ガソリン代の安さは、カードの性能よりも「どのスタンドで使うか」で決まります。普段使いのスタンドに合ったカードを選ぶだけで、年会費無料でも差は十分に出ます。

出光・apollostationをよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元の内容(目安)1年間の実質得額目安(給油360L・720L)
apollostation card無料値引き型▲2円/L約720円〜1,440円
apollostation card(Ponta)無料値引き型 + ポイント型▲2円/L + ポイント付与(Pontaポイント 付与率あり)約900円〜2,000円
シェル-Pontaクレジットカード(出光・シェル併用)無料ポイント還元型1.5〜2.0%還元約800〜1,440円
シェル スターレックスカード無料値引き型▲2〜▲6円/L(利用額に応じて変動)約1,440〜4,320円
ENEOSカード P無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜2,160円

出光やapollostationを普段からよく利用している人であれば、給油したその場で価格が下がる値引き型のカードを選ぶと、効果を感じやすくなります。支払い後にポイントが付くのを待つ必要がなく、給油するたびに表示価格が下がるため、「今、安くなっている」という実感を持ちやすいのが特徴です。

特に月に60L以上給油するようになると、1リットルあたり数円の差でも積み重なり、1年で見ると数千円単位の違いになりやすくなります。この給油量になると、他の年会費無料カードとの差も自然とはっきりしてきます。

普段使うガソリンスタンドがほぼ出光系に決まっている人ほど、値引き型カードのメリットがそのまま反映されやすく、カード選びの結果が無駄になりにくくなります。

ENEOSをよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
ENEOSカード P無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜2,700円
シェル-Pontaクレジットカード無料ポイント還元型約1.5〜2.0%還元約800〜1,800円
ENEOSカード S無料値引き型▲2円/L約720〜1,440円
ENEOSカード C無料値引き型(段階)▲1〜▲7円/L(条件)1,080〜5,040円
apollostation card(出光系列・ENEOS併用で使う場合)無料値引き型▲2円/L約720〜1,440円

ENEOSをよく利用している人は、年会費無料のカードで給油時に強い直接値引きを受けられる選択肢が多くない、という前提を踏まえて考える必要があります。そのため、給油価格をその場で大きく下げることよりも、ポイント還元型のカードを使い、支払い全体でお得を積み重ねる考え方のほうが合いやすくなります。

月30L前後の給油量であれば、ポイントが無駄になりにくく、ガソリン代だけでなく、日用品の買い物や通信費などの固定費とまとめて還元を受けられる点が強みになります。給油量が少なめでも「損をしている感じ」が出にくい使い方です。

ENEOSで給油しながら、クレジットカードはできるだけ1枚にまとめたい人や、車の利用頻度がそれほど高くない人にとって、無理なく続けやすい選び方と言えます。

コスモ石油をよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
コスモ・ザ・カード・オーパス無料会員価格(実質値引き)▲3〜▲5円/L相当約1,080〜1,800円 / 約2,160〜3,600円
コスモ・ザ・カード・ハウス無料会員価格(実質値引き)▲3〜▲5円/L相当約1,080〜1,800円 / 約2,160〜3,600円
ENEOSカード P無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜1,900円 / 約2,400〜2,700円
シェル-Pontaクレジットカード無料ポイント還元型約1.5〜2.0%還元約800〜1,200円 / 約1,200〜1,800円

コスモ石油を普段からよく利用している人は、会員価格が適用されるカードとの相性が良くなります。コスモの店舗では、店頭価格そのものが会員利用を前提に設定されていることが多く、特別な手続きをしなくても、給油するだけで自然に価格差が出やすいのが特徴です。

頻繁にコスモ石油で給油する場合、1回あたりの差はわずかでも、その回数が増えるほど割引の積み重ねは大きくなります。月ごとの差は小さく感じても、1年単位で見返したときに「思ったより下がっている」と実感しやすくなります。

利用するスタンドがほぼコスモ石油に固定されている人であれば、年会費無料のカードでも十分に節約効果を感じやすく、無理なく使い続けられる選び方になります。

JA-SSをよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
JA-SSクレジットカード無料値引き型(地域設定)▲2〜▲5円/L約720〜1,800円 / 約1,440〜3,600円
JAカード(JAバンク系クレジットカード)無料値引き型+ポイント型▲2〜▲4円/L+ポイント付与約720〜1,440円 / 約1,440〜2,880円
ENEOSカード P(比較用)無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜1,900円 / 約2,400〜2,700円

JA-SSを普段からよく利用している人は、地域ごとに設定されている対応カードの値引きを活かしやすい環境にあります。JA-SSは地域密着型のスタンドが多く、通勤や買い物のついでに、いつも同じ店舗で給油しているという人も少なくありません。

こうした使い方であれば、専用性のあるカードを選ぶことで、給油するたびに少しずつ安さを積み重ねやすくなります。特別な操作をしなくても、普段どおり給油するだけで差が出やすいのが特徴です。

利用するスタンドがほぼ固定されている人ほど、カード選びの効果が分かりやすく表れ、結果としてガソリン代を無理なく抑えやすくなります。

KYGNUS(キグナス石油)をよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
KYGNUS JACCS CARD無料値引き型▲2〜▲4円/L約720〜1,440円 / 約1,440〜2,880円
ENEOSカード P(比較用)無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜1,900円 / 約2,400〜2,700円
シェル-Pontaクレジットカード(比較用)無料ポイント還元型約1.5〜2.0%還元約800〜1,200円 / 約1,200〜1,800円

キグナス石油を普段から利用している人は、対応スタンドで給油したときにその場で値引きが入るカードを選ぶと、効果が分かりやすくなります。キグナスは全国展開ではあるものの店舗数は限られているため、いつも決まった店舗を使っている人ほど、割引の仕組みを無駱なく活かしやすくなります。

給油量が月に60Lを超えてくると、1リットルあたり数円の値引きでも積み重なり、1年で見ると数千円単位の差になりやすくなります。この給油量になると、ポイントがあとから戻るタイプよりも、給油時に直接安くなるカードのほうが、実際の負担が下がっていると感じやすくなります。

日常的に同じキグナスの店舗で給油している人にとっては、使い方と仕組みが噛み合いやすく、選びやすいカードと言えます。

Usappy(宇佐美サービスステーション)をよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
Usappyカード+無料値引き型(段階制)▲2〜▲7円/L約720〜2,520円 / 約1,440〜5,040円
ENEOSカード P(比較用)無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜1,900円 / 約2,400〜2,700円
シェル-Pontaクレジットカード(比較用)無料ポイント還元型約1.5〜2.0%還元約800〜1,200円 / 約1,200〜1,800円

宇佐美サービスステーションを普段からよく利用している人は、専用カードによる値引きの効果をとても実感しやすくなります。宇佐美は、もともと給油量が多い利用者を想定した割引設計になっており、走行距離が長い人ほど、その差が分かりやすく広がっていきます。

月に60L以上給油する場合、1回ごとの値引きは小さく見えても、1年を通して積み重なることで数千円単位の差になりやすくなります。この給油量になると、あとからポイントが戻るタイプのカードよりも、給油時に直接安くなるカードとの違いがはっきり感じられるようになります。

高速道路の利用が多かったり、仕事や日常で長距離運転をする機会が多かったりする人にとって、宇佐美は割引効果が数字として見えやすく、使うほどメリットを実感しやすいスタンドの一つです。

SOLATO(太陽石油)をよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
SOLATO CARD無料会員価格(実質値引き)▲2〜▲5円/L相当約720〜1,800円 / 約1,440〜3,600円
ENEOSカード P(比較用)無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜1,900円 / 約2,400〜2,700円
シェル-Pontaクレジットカード(比較用)無料ポイント還元型約1.5〜2.0%還元約800〜1,200円 / 約1,200〜1,800円

SOLATOを普段からよく利用している人は、対応スタンドで会員価格や値引きがそのまま適用されるカードとの相性が良くなります。特に西日本エリアでは生活圏内に店舗があるケースも多く、いつものスタンドで給油するだけで、自然と価格差を積み上げやすいのが特徴です。

給油量が増えてくるほど、あとからポイントが戻るタイプよりも、給油時に直接安くなるカードのほうが、実際のガソリン代は下がりやすくなります。毎回の給油で少しずつ差が出るため、年間で見ると違いを実感しやすくなります。

日常的にSOLATOを使っている人にとっては、無理に使い分けをしなくても効果が出やすく、生活スタイルに合った選び方になります。

OKAMOTOセルフをよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
OKAMOTO ENJOY CARD無料会員価格(実質値引き)▲3〜▲6円/L相当約1,080〜2,160円 / 約2,160〜4,320円
ENEOSカード P(比較用)無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜1,900円 / 約2,400〜2,700円
シェル-Pontaクレジットカード(比較用)無料ポイント還元型約1.5〜2.0%還元約800〜1,200円 / 約1,200〜1,800円

OKAMOTOセルフを普段からよく利用している人は、会員価格が適用されるカードを選ぶことで、給油するたびの差を安定して積み重ねやすくなります。独立系スタンドの中では店舗数が比較的多く、通勤や買い物のついでに立ち寄りやすい点も、日常使いしやすい理由のひとつです。

月に30L程度の給油量でも一定の差は感じられますが、給油量が増えてくるほど、1回ごとの直接値引きが効いてきて、安さを実感しやすくなります。回数が増える分、その積み重ねがそのまま年間の差につながります。

同じOKAMOTOセルフを継続して利用している人ほど、専用カードの仕組みが無駄なく活きてきて、カードを選んだ意味が分かりやすく表れてきます。

ユニーオイル(UNY OIL)をよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
ENEOSカード P無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜1,900円 / 約2,400〜2,700円
dカード無料ポイント還元型1.0%還元約500〜650円 / 約1,000〜1,300円
楽天カード無料ポイント還元型1.0%還元約500〜650円 / 約1,000〜1,300円
Ponta系クレジットカード無料ポイント還元型1.0〜1.5%還元約500〜900円 / 約1,000〜1,800円

ユニーオイルを利用する人は、特定スタンド向けに大きな値引きが入る専用カードが用意されていないため、ポイント還元型カードとの相性が良くなります。給油したその場で価格が大きく下がるわけではありませんが、支払いに応じてポイントが戻る仕組みを使うことで、結果的に負担を抑えやすくなります。

給油量がそれほど多くなくてもポイントが無駄になりにくく、ガソリン代だけで差を出そうとしなくて済む点が特徴です。日用品の購入や固定費の支払いと合わせて使うことで、家計全体でお得を積み上げやすくなります。

ガソリン以外の支払いも含めてまとめて還元を受けたい人や、給油量が少なめの人に向いた選び方と言えます。

セルフィックス(Selfix)をよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
ENEOSカード P無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜1,900円 / 約2,400〜2,700円
dカード無料ポイント還元型1.0%還元約500〜650円 / 約1,000〜1,300円
楽天カード無料ポイント還元型1.0%還元約500〜650円 / 約1,000〜1,300円
Ponta系クレジットカード無料ポイント還元型1.0〜1.5%還元約500〜900円 / 約1,000〜1,800円

セルフィックスを普段から利用している人も、ポイント還元型カードを軸に考えるほうが現実的です。セルフ型スタンドとしてもともとの価格は比較的抑えられていますが、カードを使った大きな直接値引きが入るケースは限られています。

そのため、給油のたびに価格を下げることを期待するよりも、支払いに応じてポイントが戻る仕組みを活かしたほうが、無理なくお得を感じやすくなります。給油量がそれほど多くない人や、ガソリン代も含めて支払いを1枚のカードにまとめたい人ほど、ポイント還元型カードの使い勝手の良さが活きてきます。

ペトラス(Petras)をよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
コスモ・ザ・カード・オーパス無料会員価格+ポイント還元会員価格+0.5%相当約900〜1,300円 / 約1,800〜2,600円
イオンカード(WAON一体型)無料ポイント還元型0.5%還元(WAON POINT)約250〜350円 / 約500〜700円
ENEOSカード P(比較用)無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜1,900円 / 約2,400〜2,700円

ペトラスを利用している人は、イオングループとの連携を前提にしたカード選びをすると、効果を感じやすくなります。給油価格自体が会員利用を前提に設定されていることが多く、利用する回数が増えるほど、「いつもより少し安い」状態を積み重ねやすいのが特徴です。

日常の買い物と同じカードで給油することで、ガソリン代だけを切り離して考えなくて済み、生活全体の支出をまとめて抑えやすくなります。普段の買い物と給油を一体で考えたい人にとって、無理のない使い方ができる選択肢です。

ホクレンサービスステーション(ホクレンSS)をよく使う人におすすめのクレジットカード

カード名年会費割引・還元タイプ割引・還元内容(目安)年間の得額目安(月30L / 月60L)
ホクレンSSカード(JCB/VISA)無料会員価格(実質値引き)▲3〜▲6円/L相当約1,080〜2,160円 / 約2,160〜4,320円
ENEOSカード P(比較用)無料ポイント還元型約3.0%還元約1,600〜1,900円 / 約2,400〜2,700円
1.0%還元クラスの汎用カード(比較用)無料ポイント還元型1.0%還元約500〜650円 / 約1,000〜1,300円

ホクレンSSを日常的に利用している人は、対応カードを使うことで、その地域ならではの値引きを受けやすくなります。北海道では生活圏内でホクレンSSを使う機会が多くなりやすく、給油回数や給油量が増えるほど、少しずつの差が積み上がっていきます。

地域密着型のスタンドであるため、使う店舗がほぼ決まっている人ほど、カードの効果を活かしやすいのも特徴です。あちこちのスタンドを使い分ける必要がなく、いつも通り給油するだけで差が出やすくなります。

スタンドがすでに決まっている人ほど、カード選びは難しくありません。迷ったときは、「一番よく使うスタンドで、確実に強みがあるカードかどうか」を基準にすると、失敗しにくくなります。

ガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードのよくある「勘違い」

年会費無料でガソリン代が安くなるクレジットカードは、条件をひとつ勘違いしただけで、「まったく安くならないカード」になってしまうことがあります。多くの人がつまずくのは、カードの仕組みそのものではなく、想定されている使い方とのズレです。

対応スタンドや給油量、割引の入り方を少し取り違えるだけで、本来得られるはずのメリットがほとんど出なくなってしまいます。カード自体は悪くないのに、「使い方が合っていなかった」ことで効果を感じられないケースが、実はとても多くなっています。

年会費無料のクレジットカードを対応していないスタンドで使ってしまう

年会費が無料であっても、割引やポイント還元が実際に適用されなければ、ガソリン代は何も変わりません。対応していないガソリンスタンドで給油していたり、回数や金額などの条件付き割引を満たせていなかったりすると、支払いの中身は通常のクレジットカードとほぼ同じになります。

年会費がかからないこと自体は安心材料にはなりますが、それだけで自動的にガソリン代が安くなるわけではありません。どんな場面で、どのスタンドで使うのかという前提が合っていてこそ、初めて「安くなった」と感じられるカードになります。

年会費無料のクレジットカードの割引条件を勘違いしてしまう

たとえば、ガソリンスタンドの給油機や看板に「会員価格 1Lあたり5円引き」と表示されているのを見て給油したのに、レシートを見ると実際は2円しか引かれていない、もしくはまったく値引きが入っていない、というケースがあります。

これは

・前の月に◯回以上給油している人だけが5円引きになる
・専用のクレジットカードで支払った場合のみ5円引きになる
・アプリ会員+特定の支払い方法を使った人だけが対象になる

といった条件が裏側に設定されているためです。

条件を満たしていない状態で給油すると、「5円引きだと思って入れたのに、実際は通常価格」あるいは「一部だけ割引されて、想定よりかなり高い」という結果になります。

さらに注意が必要なのは入会直後専用の割引特典です。カードを作った直後やアプリ登録直後は、「最初の1〜2か月は条件なしで最大割引」
というキャンペーンになっていることがあります。

この期間は、給油回数が少なくても毎回5円引きになり、「このカード、かなり安いな」と感じやすくなります。
ところが、数か月後に条件期間が終わると「月◯回以上給油しないと最大割引にならない」「給油量が少ない月は割引が下がる」といった通常条件に戻り、同じ使い方をしているのに割引額だけが下がる、という状態が起きます。

この前提を知らないと、「前は安かったのに、最近あまり安くならない」という状況に陥ってしまいます。

キャンペーンだけ見て選ぶと何が起きる?

入会特典や期間限定ポイントは、最初の数回だけ得をしたように感じやすい一時的なものです。ガソリン代の節約は、1回の給油ではなく、毎月の給油が積み重なって初めて差が出てきます。キャンペーンの数字だけを見て選んでしまうと、特典が終わった途端に「思っていたほど変わらなかった」「結局どのカードも同じだった」と感じやすくなります。

たとえば、入会直後はポイントが多く付いて安く感じていても、数か月後に通常条件に戻ると、給油のたびの差はほとんど出なくなることがあります。こうした場合、最初の印象だけで判断してしまったことに、あとから気づく人も少なくありません。

長く使い続けたときに、毎月の給油で無理なく安くなっているかどうかを基準にしないと、年会費が無料であっても「やっぱり別のカードに変えたほうがいいかも」と選び直すことになりやすくなります。

ガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカード選びでよくある疑問

年会費無料でガソリン代が安くなるクレジットカードは、仕組み自体は分かりやすそうに見えても、実際に選ぼうとすると細かな点で迷いやすくなります。どのスタンドで使えるのか、値引きなのか還元なのか、給油量に合っているのかといった部分が曖昧なままだと、判断がぶれやすくなります。

ただ、実際によく出てくる疑問を一つずつ整理していくと、「なぜ合わなかったのか」「どこを見落としていたのか」が自然と見えてきます。こうしたポイントを押さえるだけで、カード選びのズレはほとんど起きにくくなります。

年会費無料のクレジットカードで作ったETCカードも一緒に使ったほうが安くなる?

ETCカードを一緒に使っても、給油時のガソリン価格がその場で下がるわけではありません。ただ、高速道路を利用する機会が多い人にとっては、ガソリン代とETC料金の支払いを同じカードにまとめることで、ポイントが貯まりやすくなります。その結果、あとからポイントを使って、ガソリン代の負担を間接的に補いやすくなります。

特に給油量がそれほど多くない人ほど、ガソリン代だけで差を出そうとするよりも、ETC利用分を含めて還元を積み上げていく使い方のほうが無駄が出にくくなります。日常の移動と給油をまとめて考えることで、全体としての負担を抑えやすくなります。

年会費無料のクレジットカードで作った家族カードで給油するとどうなる?

家族カードを使って給油した場合でも、割引やポイント還元の仕組み自体は、本会員が使うときと基本的に変わりません。利用額が本会員分と合算されるカードであれば、給油回数や利用金額の条件を満たしやすくなり、割引や還元を毎月安定して受けやすくなります。

ただし、家族が普段使っているガソリンスタンドや給油のタイミングが、カードの対応スタンドや割引条件と合っていない場合は、「思ったほど安くならない」と感じることもあります。本会員だけでなく、家族がどのスタンドで給油しているかまで含めて考えておくと、カード選びの失敗は起きにくくなります。

途中で他社のガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードに変えても問題ない?

ガソリン代が安くなるクレジットカードは、途中で切り替えたとしても、大きな不利益が出ることはほとんどありません。年会費が無料のカードであれば、解約や乗り換えにかかるコストは実質的にないため、生活スタイルが変わったタイミングで見直す人も多くいます。

たとえば、引っ越しをして普段使うガソリンスタンドが変わったり、通勤ルートが変わって立ち寄るスタンドが変化したりした場合、以前のカードをそのまま使い続けるよりも、新しいスタンドに対応したカードへ切り替えたほうが、給油のたびに差が出やすくなります。

年会費無料であれば、「今の使い方に合っているか」を基準に柔軟に選び直せるため、環境の変化に合わせてカードを見直すことが、結果的にガソリン代を下げやすい選択になります。

ガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードの選び方

年会費無料でガソリン代をしっかり安くしたいのであれば、まず考えるべきなのは「自分がどれくらい給油しているか」と「いつもどのスタンドで給油しているか」の2点です。この2つを切り分けて考えない限り、遠回りせずに選ぶ方法はほとんどありません。

月にどれくらい給油しているのか、どのスタンドを一番よく使っているのかがはっきりすると、合わないカードは自然と候補から外れていきます。その結果、検討すべきカードは多くても1〜2枚に絞られ、迷わず選びやすくなります。

給油量が少ない人のガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードの選び方

月に入れるガソリンの量がそれほど多くない場合は、ガソリン専用の値引きに無理にこだわらなくても大丈夫です。どのガソリンスタンドでも使えるポイント還元型のカードを選び、給油のときだけでなく、スーパーでの買い物や日用品の購入、電気代やガス代の支払いなども同じカードにまとめていくほうが、日常の流れの中で自然とポイントが貯まりやすくなります。

さらに、年会費がかからないカードであれば、今月はほとんど給油しなかった、しばらく車に乗らない時期があった、という場合でも、維持費を気にする必要がありません。使う頻度に波があっても負担なく持ち続けられる点は、安心感につながる大きなメリットです。

毎月しっかり給油する人のガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードの選び方

給油量が多い人ほど、1リットルごとの値引きが少しずつ積み重なって効いてきます。たとえば、毎回メーターが空に近くなってから満タンまで入れるような使い方をしていると、その差は想像以上に感じやすくなります。
いつも利用しているガソリンスタンドに対応した「値引き型」のカードを選ぶだけでも、年会費がかからないカードであっても、1年たった頃には支払額に違いが出てきます。ポイントが貯まるかどうかよりも、給油するその場で表示価格が下がる仕組みを選んだほうが、日々の給油で迷わず恩恵を受けられ、結果としてガソリン代を抑えやすくなります。

比べるのが難しい人のガソリン代が安くなる年会費無料のクレジットカードの選び方

細かい条件や仕組みを一つひとつ比べるのが大変に感じる場合は、「自分がいちばんよく利用しているガソリンスタンドで割引が効く、年会費無料のカードを1枚持つ」という考え方で十分です。
このポイントさえ外さなければ、実際に使い始めてから「年会費はかからないけれど、結局ガソリン代はほとんど変わらなかった」と感じてしまうような失敗は、ほぼ避けることができます。

まとめ

年会費がかからないクレジットカードでも、ガソリン代をきちんと下げることはできます。大切なのは一つだけで、「自分がよく使っているガソリンスタンド」と「普段の給油量」に合ったカードを選ぶことです。

年会費が無料という点だけに目を向けて選んでしまうと、割引やポイント還元がほとんど活かせず、結果的にどのカードを使っても変わらない状態になりやすくなります。一方で、利用するスタンドと給油の多さを意識して選べば、年会費がかからないカードでも、1年を通して見たときに数千円単位の差が出ることは十分にあります。

もし迷ったときは

① いちばん利用するガソリンスタンドをはっきりさせる
② 給油量が多いか少ないかを把握する
この2点だけを確認すれば問題ありません。

この基準で選んでおけば、「年会費無料だから選んだのに、ガソリン代がほとんど安くならなかった」という失敗は避けやすくなります。

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