目次
はじめに
「年会費無料のクレジットカードは、カード会社に利益があるの?」
「無料で発行しても、どうしてサービスを続けられるの?」と疑問に思っていませんか。
クレジットカードを申し込むとき、入会金も年会費も0円と書かれていると、カード会社がどこで収益を得ているのか気になりますよね。
この記事では、なぜ年会費無料のクレジットカードが成り立つのか、カード会社が収益を得る仕組みや無料にする理由を順を追って説明していきます。
クレジットカードが年会費無料なのはなぜ?

クレジットカード会社は、カード利用者から受け取る年会費だけで収益を得ているわけではありません。
そのため、カード会社は年会費を無料にしても、別の仕組みから収益を得ることができます。
年会費以外にもカード会社の収益源があるため
クレジットカード会社には、年会費以外にもカード利用による収益があります。
利用者がカードで買い物をしたり、分割払いなどを利用したりすることで収益を得られるため、年会費を無料にすることができます。
加盟店から手数料を受け取っているため
利用者がクレジットカードで支払うと、加盟店からカード会社などへ決済手数料が支払われます。
カードが利用されるたびに収益を得られる仕組みがあるため、利用者の年会費を無料にすることができます。
分割払い・リボ払い・キャッシングなどの手数料収入があるため
分割払いやリボ払い、キャッシングを利用すると、手数料や利息が発生します。
カード会社はこうした手数料や利息からも収益を得ているため、年会費無料のカードを提供できます。
年会費無料でもカード会社が利益を得られる仕組み
カード会社は、年会費を無料にすることでカードを申し込みやすくし、利用者を増やす仕組みを取っています。
年会費を0円にして利用者を増やし、カードを継続的に使ってもらうことで利益につなげています。
無料カードで利用者を増やして利用機会を広げている
カード会社は年会費を無料にすることで、申し込みやすいカードを提供しています。
カードを持つ人が増えれば、買い物などで利用される機会も増えるため、継続的なカード利用につなげられます。
カード利用が増えることで収益につながる
カードの利用回数や金額が増えると、カード会社が得られる手数料収入も増えていきます。
年会費が無料でも、継続してカードを利用してもらうことで収益につなげられます。
年会費無料のカードでも無料になる条件を確認する
年会費無料と表示されているクレジットカードでも、無料になる期間や条件はカードによって異なります。
申し込み後に年会費が発生しないよう、事前に無料になる条件を確認しておきましょう。
永年無料と初年度無料は違う
永年無料はカードを保有している間、基本的に年会費がかかりません。
一方、初年度無料は入会した最初の年度だけ無料で、翌年度以降は年会費が発生する場合があります。
条件を満たした場合だけ無料になるカードもある
クレジットカードによっては、年間の利用回数や利用金額などの条件を満たすと、翌年度の年会費が無料になります。
条件を満たせない場合は年会費が発生するため、必要な利用回数や金額を確認しておきましょう。
申し込み前に年会費が無料になる条件を確認する
申し込み前に、年会費が永年無料・初年度無料・条件付き無料のどれに当てはまるか確認しましょう。
条件付きの場合は、普段の使い方で無理なく条件を満たせるかまで確認しておくと安心です。
まとめ
クレジットカードの年会費を無料にできるのは、カード会社が加盟店から受け取る決済手数料や、分割払い・リボ払い・キャッシングの手数料など、年会費以外からも収益を得られるためです。
年会費を0円にして利用者を増やし、カード決済の回数や金額が増えることで、カード会社の収益につながります。
ただし、「年会費無料」には永年無料・初年度無料・条件付き無料などがあるため、申し込み前に無料になる期間や利用条件を確認することが大切です。