目次
はじめに
「オートチャージに対応していて、年会費も無料のクレジットカードはどれ?」
「年会費無料なら、どのカードでもオートチャージでお得に使えるの?」と迷っていませんか。
通勤や買い物で交通系ICカードを毎日のように使っていると、残高が少なくなるたびに手動でチャージするのは手間がかかります。
この記事では、年会費無料で使えるオートチャージ対応クレジットカードの選び方と、申し込み前に確認したい注意点を順を追って説明していきます。
【比較表】年会費無料でオートチャージできるクレジットカード

年会費を抑えてオートチャージを利用したい場合は、年会費だけでなく、対応する交通系ICやオートチャージ時のポイント還元率も確認することが大切です。
| カード名 | 年会費 | 対応する交通系IC | オートチャージ | オートチャージ時の還元率 | 年会費無料の条件 |
|---|---|---|---|---|---|
| ビックカメラSuicaカード | 初年度無料 | Suica | 対応 | 1.5% | 年1回以上の利用で翌年度無料 |
| イオンSuicaカード | 無料 | Suica | 対応 | JRE POINT付与対象 | 無条件 |
| ソラチカ一般カード | 初年度無料 | PASMO | 対応 | ポイント付与対象 | 2年目以降は年会費あり |
年会費をできるだけ抑えたい場合は、無条件で無料になるカードか、普段の利用だけで無料条件を満たせるカードを選ぶと使いやすくなります。
また、通常の買い物でポイントが貯まるカードでも、オートチャージでは還元率やポイントの種類が異なる場合があります。
普段利用しているSuicaやPASMOなどへの対応状況とあわせて、オートチャージ時のポイント付与条件まで確認して選びましょう。
年会費無料のオートチャージ対応カードを選ぶポイント
年会費無料でオートチャージを利用するなら、無料になる条件とオートチャージの対象範囲を確認することが大切です。
ここでは、年会費の条件、オートチャージの対応範囲、ポイントの貯まりやすさを順に確認します。
永年無料・条件付き無料・初年度無料を区別する
年会費無料のカードには、永年無料・条件付き無料・初年度無料があります。
永年無料は基本的に年会費がかかりませんが、条件付き無料は「年1回以上の利用」などを満たさないと翌年度に年会費が発生します。
初年度無料も2年目以降は有料になる場合があるため、申し込み前に翌年度以降の条件まで確認しましょう。
オートチャージの対応エリアと対象カードを確認する
オートチャージを利用する場合は、使っている交通系ICと利用エリアが対応しているか確認しましょう。
交通系ICによって対応カードや利用できるエリアが異なるため、年会費無料でもオートチャージを使えない場合があります。
申し込み前に、交通系IC・対応カード・対象エリアを確認しておくと安心です。
普段の交通利用でポイントを貯めやすいか確認する
交通費でポイントを貯めたい場合は、オートチャージがポイント付与の対象になるか確認します。
還元率はカードによって異なるため、毎月のチャージ額から年間でどのくらいポイントが貯まるか計算すると比較しやすくなります。
普段の交通費を基準に、自分に合った還元率のカードを選びましょう。
オートチャージを年会費無料で利用するときの注意点
年会費無料のカードでも、無料になる条件やオートチャージの設定方法を確認せずに申し込むと、想定していた使い方ができない場合があります。
ここでは、年会費の条件、オートチャージの開始方法、交通系ICごとの対応カードを確認します。
年会費無料でも追加の条件がないか確認する
年会費無料でも、年1回以上の利用など、翌年度も無料にするための条件が設定されている場合があります。
条件を満たせないと年会費が発生するため、申し込み前に無料になる条件を確認しましょう。
毎年の条件を気にせず使いたい場合は、無条件で年会費無料のカードが選びやすいです。
カードを作るだけではオートチャージが始まらない場合がある
クレジットカードを発行しただけでは、オートチャージが自動で始まらない場合があります。
交通系ICへの登録や利用設定が必要なこともあるため、カード発行後の手続きを確認しましょう。
設定が完了していないと、自動でチャージされないため注意が必要です。
利用する交通系ICによって対応カードが異なる
オートチャージに対応するクレジットカードは、利用する交通系ICによって異なります。
年会費無料でも、普段使っている交通系ICに対応していなければオートチャージは利用できません。
申し込み前に、交通系ICとカードの対応状況を確認しておきましょう。
年会費無料のカードは目的に合わせて選ぶ
年会費無料のオートチャージ対応カードは、何を優先するかによって選ぶ基準が変わります。
ここでは、年会費、ポイント還元、交通系ICとの相性の3つの目的に分けて選び方を説明します。
年会費をかけずにオートチャージを使いたい人
年会費を抑えてSuicaのオートチャージを使いたい人には、ビックカメラSuicaカードが候補になります。
初年度は年会費無料で、2年目以降も前年にクレジット機能を1回以上利用すれば、通常524円(税込)の年会費が無料になります。
普段の支払いで年1回以上利用できる人なら、年会費を抑えながらオートチャージを利用しやすいでしょう。
オートチャージとポイント還元を重視する人
Suicaのオートチャージでポイントを貯めたい人には、ビックカメラSuicaカードやビューカード スタンダードが候補です。
ビューカードはSuicaのオートチャージで1.5%還元となり、毎月1万円をチャージする場合は年間1,800円相当のポイントを貯められます。
交通費の支払いでもポイントを貯めたい人は、オートチャージ時の還元率まで比較して選びましょう。
普段使う交通系ICとの相性を重視する人
普段使う交通系ICに合わせてカードを選びたい人は、Suicaならビューカード、PASMOなら相鉄カードや京王パスポートカードなどが候補になります。
Suicaのオートチャージはビューカードが対象となり、PASMOは複数の交通事業者系カードに対応しています。
年会費や還元率だけでなく、普段使っている交通系ICでオートチャージできるか確認して選びましょう。
まとめ
オートチャージ対応のクレジットカードを年会費無料で使いたい場合は、年会費の条件だけでなく、ポイント還元率や利用する交通系ICへの対応状況もあわせて確認することが大切です。
毎年の負担を抑えたいなら年会費の無料条件、ポイントを貯めたいならオートチャージ時の還元率を基準にすると、自分に合うカードを選びやすくなります。
普段使っている交通系ICに対応しているか、オートチャージの設定が必要かも確認しながら、毎日の通勤やお出かけで無理なく使い続けられる1枚を選んでみてください。